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存在感も
想い出も
風物詩も
残さずに
あなたは
行ってしまうのかい?
なんだか
少し淋しい
2009年の夏。
怪人21面相のように
臨機応変に顔を変える。
それが器用に出来る人にあこがれて
また
それが器用に出来る人を疑う。
「若気の至り」では済まされない。
むしろ、もう若くは無い。
若くいれることは良い事だが
歳を重ね次のステージに行けない事は
愚かともいえる。
夫婦揃って自制心を無くした後に残る
子供が不憫だ。
歴史の中で間違った事も沢山あっただろう。
戦争という手段を過去、日本も選んだ。
その時の状況と理由はよくわからないが、
末裔として生かされている自分は、史実に向き合い
反省したい。
それは、勇敢に戦った、また戦わされた先祖を
冒涜する事ではなく、
64年経った「今」に生かされていることに感謝し
目をつむる。
一年に一度くらい、夏の日に。