じゃがいも

お天道様のご機嫌が悪いと

芋や玉葱は育ちません。

いくら情報や工業が発展・発達しても

生きる糧は

大地とお天道様の産物。

生きる糧が商売となり歪を生む。

光と影

暗いニュースが多すぎる。

知らなかった事も多すぎる。

全然前向きでない話に辟易し

突如、甥の受験を案ずる。

素敵な未来への一歩でありますように。

気

由緒正しいそのお寺は

ひっそりと山肌に建っていた。

新しい物は何ひとつ無いが

木や空や光が醸し出す

「気」に酔いしれる。

2009 冬

今年ももう師走。

秋が短くて

なんだかあっという間の12月。

振り返るのはまだ早いけど

素敵な一年だったといえる

2009年の残りを過ごしたい。

粥

なぜだか

世界各地で出逢った

中華街の「粥」

寒く冷たい街で食べた

オンボロ中華料理店のそれは

空腹を満たすと共に

折れそうな心をいつも繋ぎ止めた。

日々是戦い

雨が降っても風が吹いても

嫌な事があっても落ち込んでも

明日は来る。

それは途方も無い事のように思えるが

だから生きてゆけるのだろう。

明日があるから。

Fu-senkazura

秋の日差しに色付いた

フウセンカズラ


白い花のあとには

ハート模様の種。

Fishing!

タイやアジゴの舞踊り。

肌寒い秋風の中で、

包み込まれるような日差し。

何も釣れなくても、

それだけで贅沢な時間。

結婚式

旧知の仲間に

祝福され

あの娘は嫁いで行った。



全てにおいて

温かく、幸せな時間。



多くの方々の祝福を

忘れる事無く

真直ぐに生きてゆくんだよ。


結婚おめでとう。

SMILE

アハハハ　ト　ワラウコト

トキトシテ　ソレガ　ダイジ

フノパワーガアルノナラ

ソレヲプラスニカエテ

ワラッテミル



セカイデイチバンツラクテカナシノハ

サイテイデモ　ジブンデハ　



ナイ

はなちゃん

愛想が良くて優しくて。

番犬には程遠いあなたの耳が

聞こえなくなったのは

心が張り裂けそうな程

悲しいです。

また帰るから、

元気に暮らすんだよ。

生命力

へこたれず、生きる事。

上手くいかない時も多くある。

自分で動かせなくても自分に跳ね返ってくる事案もある。

それも全部人生であり、向き合う事。

ゆっくりでも伸びてゆく草花のように

最後は花が咲くだろうと信じて。

破壊のち再生

昔、ある人から、

「写真とは破壊の精神」

と言われた。

取り方次第では頷ける。

ばかにされても

自分のやり方で決める事。

それが、答え。

無題

弱いから。

真っ暗です。

写真上げられず。

ごめんなさい。

福岡

故郷。

安住の地。

仕事場。

あんなにも「外」を向いていた自分が

今もここにいる。

「福岡でよかった」といえる事

それは幸せだ。

移ろい

明ける朝の日差しが

だんだんと柔らかくなる。

日暮れの早い夕刻の道

そこには既に秋の虫。

一歩

違う方向へまず一歩踏み出した。

これから日本がどこへ向かうのか、

青信号か赤信号か。

変化に対する拒絶が強い国民性の中での答え。

そこに意味を感じたい。

政治家は基本ボランティアであるべきだ。

See you again...

存在感も

想い出も

風物詩も

残さずに

あなたは

行ってしまうのかい？

なんだか

少し淋しい

2009年の夏。

覆面

怪人21面相のように

臨機応変に顔を変える。



それが器用に出来る人にあこがれて

また

それが器用に出来る人を疑う。

たぬき夫婦

「若気の至り」では済まされない。

むしろ、もう若くは無い。


若くいれることは良い事だが

歳を重ね次のステージに行けない事は

愚かともいえる。




夫婦揃って自制心を無くした後に残る

子供が不憫だ。

64年

歴史の中で間違った事も沢山あっただろう。

戦争という手段を過去、日本も選んだ。

その時の状況と理由はよくわからないが、

末裔として生かされている自分は、史実に向き合い

反省したい。

それは、勇敢に戦った、また戦わされた先祖を

冒涜する事ではなく、

64年経った「今」に生かされていることに感謝し

目をつむる。

一年に一度くらい、夏の日に。

Amigo

アミーゴ

福岡はひどく雨に襲われたが、

こちらは元気だよ。

そちらは元気でやってるかい？

一輪花

夏目前の

じめじめとした日々に

清涼感をもたらす

一輪花。

山笠が終わった博多は

すぐそこに夏の足音。

ご加護

ご加護を受けた。

非力な自分に代わって

大切な人を守ってくれた。

感謝して

これからも毎日を大事に

生きてゆきます。

色

スクランブル信号が青になる度に

常に500人くらいの人々が移動。

ずっとずっとつづくその光景は

自由と共に義務や束縛の違和感。

東京に色が見えなくなったのは

自身の変化か。

Hello

事情というのはそれぞれにあるが、

何かのせいにして

「やぁ」と言えなくなるのは

その人自身の勝手な都合とやましい気持ち。

大人というのは

そうやって疎遠になる。

雫

じめじめと

うっとうしい梅雨


ただ、木々の緑には

ありがたい雨となる。

賢人の空間

物を創ることを突き詰めた人の

物を創りだすその空間は

無駄の無い無駄だらけ。

脳が反応し、出来るだけそれが濃いうちに

具現化する時には

きっと「探している暇」なんて邪魔なんだろう。

ただ、その存在感のある空間は

心の底から羨ましい。

鏡

ゆらゆらと揺れる水面に

映し出される風景は

鯉の尾びれで形を変えて

しばらくするとまた戻る。

平穏な風景に

破壊と再生。

Simple

シンプルとは

省略や妥協とは違う。

無駄が無い事。



目指すのは

内容のあるシンプルさ。

わがまま

インフルエンザの話で

国民性が良く見えた。

それが良いとか悪いとかではなくて

それはそれで考えたという事。



先日、母親の友人宅を訪問。

山奥のその空間には、

調和された緑と動物と畑と星。


マスクが無くても心配しない

いつも通りの日常がある。

ライフ

薄く反映したり

濃く反映したり。



人生（ライフ）とは

いろんな物を投影し、取り込みながら続くのか

釜山⇔博多

昔はよく旅をした。

その地が遠ければ遠いほど

その分強く故郷を想った。


それは今でもあまり変わらないのかもしれないが

いざ海を渡り隣の国へ行った時

またあの独特な「旅」の匂いがした。


守られている物から飛び出して

自分しかいないと感じるあの感覚は

恐怖や不安と常に背中合わせであり

また、新鮮な五感が働く快感でもある。


その感覚はあの頃感じていた

「次へ」の

ポジティブな思いを思い起こしてくれた。

光の街

宝石箱のような夜景。


その一つ一つに

それぞれの生活がある。



それぞれの営みは、

喜怒哀楽を創造しながら集結し

宝石箱となるのか。

Stop & Go

予期せぬ事や失態で

行く手を阻まれる事もある。



止まったり、進んだり、

その繰り返し。



止められた時は、

「神に止められた」と

思うようにするといい。

葉桜

お月様の下での宴は

新緑と入れ替わるようにお開き。

今は、ただただ静かなお月様が

鮮やかにその葉を照らす。

空間

存在できる場所は

歳とともに変わり

別れや、新しい発見となる。



過去は美化されやすく

それこそ「美しい想い出」

ばかりが頭をよぎる。



変化は常に怖いが、

「変化無し」で前に進めるのだろうか？

そこにはまた努力とともに

誤解と勘違いが生まれる。


進もうと思えば・・

HARU

四月は

一月とは違う

始動感がある。

春から始まる一年。

変身

手から火が出たり

体が大きくなったり

無敵になったり...



無色の妄想

関心事

TVで目にするものには

異常なまでに興味を示すのに

日常で起こっていることには

無関心。


殺人も強盗も事故も...



もしサイババが目の前にいて

手から砂を出したら

僕は

ずっと見てるだろう。

バリケード

整然と並んだ

動く揺り篭

バリケード

誕生

小さな命が誕生して

小さなお兄さんも誕生した。

大きな愛に包まれて

大きく育て。

ペース

ペースを保って

歩みたいが

理不尽な事柄が

それを乱すことがある。

湾曲

人から人へ伝わる度に

少しづつ変化するイメージ

「経験から物を言う」

結局はそこなんだ。

引

「引きの力」

この度合いは

皆が均一ではない。

どこで神様は

差を作るのか...

点

紆余曲折しても

点は線となり続く。



点で起こることに集中し

そして固執しない事。



それが次の点へと繋がり

線となる。

宇宙論

私にそんな事は

到底分かるまいが、

それでいい。


素敵な出会い、時間があれば。

Advancing

何も変わらず

存在する街の風景に

力を貰う。


動じない力。

海のミルク

見れば見るほど

不思議なフォルム。


海からの贈り物に

感謝。

15分

明日の事とか明後日の事とか

15分だけ考えてやめた

日曜日。

迎春

あけましておめでとうございます

本年も皆様にとりましても

幸多き一年となります事を願っております。