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じめじめと
うっとうしい梅雨
ただ、木々の緑には
ありがたい雨となる。
物を創ることを突き詰めた人の
物を創りだすその空間は
無駄の無い無駄だらけ。
脳が反応し、出来るだけそれが濃いうちに
具現化する時には
きっと「探している暇」なんて邪魔なんだろう。
ただ、その存在感のある空間は
心の底から羨ましい。
ゆらゆらと揺れる水面に
映し出される風景は
鯉の尾びれで形を変えて
しばらくするとまた戻る。
平穏な風景に
破壊と再生。
シンプルとは
省略や妥協とは違う。
無駄が無い事。
目指すのは
内容のあるシンプルさ。