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インフルエンザの話で
国民性が良く見えた。
それが良いとか悪いとかではなくて
それはそれで考えたという事。
先日、母親の友人宅を訪問。
山奥のその空間には、
調和された緑と動物と畑と星。
マスクが無くても心配しない
いつも通りの日常がある。
薄く反映したり
濃く反映したり。
人生(ライフ)とは
いろんな物を投影し、取り込みながら続くのか
昔はよく旅をした。
その地が遠ければ遠いほど
その分強く故郷を想った。
それは今でもあまり変わらないのかもしれないが
いざ海を渡り隣の国へ行った時
またあの独特な「旅」の匂いがした。
守られている物から飛び出して
自分しかいないと感じるあの感覚は
恐怖や不安と常に背中合わせであり
また、新鮮な五感が働く快感でもある。
その感覚はあの頃感じていた
「次へ」の
ポジティブな思いを思い起こしてくれた。
宝石箱のような夜景。
その一つ一つに
それぞれの生活がある。
それぞれの営みは、
喜怒哀楽を創造しながら集結し
宝石箱となるのか。